やっぱり、「Pay forward」がいいと思った話。 | 医療特化型の研修・組織開発ならアクリート・ワークス

やっぱり、「Pay forward」がいいと思った話。

2017/2/16 

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今日、中央線に乗っていたら、新宿近くで70歳くらいの杖をついた男性が乗ってきました。

席を譲ったら、何やら手帳にメモをしています。

 

 

そして、「席を譲ってもらったら、小児がんの支援団体に1,000円寄付することにしてるんだよ、もう僕にはこれくらいしかできないからね」と。

 

 

今年は現時点で、23,000円とのことです。

 

 

誰かから受けた小さな善意が、また別の誰かに返されていく。

「Pay forward」で、ステキだなと。

 

 

そして、自分もこんな医療を創りたくて、起業したんだよなあとふと思いました。誰かから受けた優しさや思いやりが、また他の誰かや患者さんに返されていく。そんな好循環はどうやったら出来るんだろう、と思ったのが一つのきっかけでした。

 

 

一方、対照的な出来事がその日の朝に。。。

 

 

品川にあるビルの入口で友人と待ち合わせをしたときのこと。出勤の時間帯だったので、何人もの人がビルの中に吸い込まれていきます。そして、ビルの掃除をしている方が2人いて、目の前を通る人たちに対して「おはようございます」「おはようざいます」と何度も交互に繰り返しています。

 

 

しかし、誰ひとりその挨拶に反応する人はいないのです。まるで、掃除の人がその場にいないかのように、足早に通りすぎていきます。10分間くらいその場にいたのですが、一人も挨拶を返した人はいなかったのではないでしょうか。

 

 

少しうすら寒くなりました。ただし、通り過ぎる人が優しさや思いやりを持っていないわけではないでしょう。高層ビルで囲まれた無機質な「場」が人間らしさを消しているのだと思います。

 

 

無機質な「工場メタファー」の医療ではなくて、感情が流れる「生命体メタファー」の医療へ。

 

 

善意がつながる「Pay forward」な医療へ。

 

 

そのために、自分が出来ることをしていきたい、と改めて思わせてくれた2つの出来事でした。

 

 

守屋文貴

 

 

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    医師、株式会社アクリート・ワークス代表パートナー
    医療機関を対象としたマネジメントスキル研修を実施している。

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