自分に“美味しいお昼”を食べさせてあげるということ | 医療特化型の研修・組織開発ならアクリート・ワークス

自分に“美味しいお昼”を食べさせてあげるということ

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知人が、「上司の仕事は、部下に“美味しいお昼”を食べさせてあげること」という話をしていたのが妙に印象に残っています。

 

 

かつての自分は仕事中毒でした。ランチをしているときも、休日にこどもと遊んでいても、常に頭の片隅に仕事がありました。振り返ってみると、本当に問題だったのは、「自分ではそのことを問題だと思わず、むしろ常に頑張っている自分をポジティブに捉えていた」ことだと思います。

 

 

そのことが間違っていることに気付かせてくれたのは、パートナーの大曽根衛でした。創業まもない頃、一緒に合宿をしていたときのことです。

 

 

二人で夕飯を食べていたとき・・・・・・直前に話していた課題について「何か思いついた?」と質問したら、大曽根が「いや、何も考えずに、この料理を味わっていた。」と笑いながら答えたのです。

 

 

料理の味すら感じていなかった私は、ガーンとハンマーで頭を殴られたようなショックがありました。自分は「休んでいるようで休んでなかったんだな」と気づかされたのです。仕事の“奴隷”と化している状態だということに。事実、その時期の自分はイライラすることも多く、頭の働きも鈍いし、体も疲れ切っていました。

 

 

ともかく、その会話をきっかけに、「休むときはしっかり休む」ということを意識するようになりました。そして、かえって仕事のパフォーマンスも上がるようになったように思います。

 

 

色々な組織を見ていると、休憩時間もパンを片手に仕事をしているスタッフの姿を目にすることがあります。そんなときは、自分の昔の姿を思い出すようで少し息苦しくなります。

 

 

伸び続けたゴムは疲弊して切れてしまいます。緩むからこそ本来のパワーが出るものです。例えどんなに忙しかったとしても、お昼を食べている15分間は仕事モードを完全にオフにする。それだけでも「仕事の奴隷状態」から抜け出し、自分自身の“ライフ”を取り戻す第一歩となるのではないでしょうか。

 

 

自分にまずは“美味しいお昼”を食べさせてあげること。まずは、そこからスタートしてみてはどうかと思います。

 

 

(守屋文貴)

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    医師、株式会社アクリート・ワークス代表パートナー
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