【問題解決研修】済生会横浜市東部病院 人材開発センター 西川泰弘様&山田紀昭様 | 医療特化型の研修・組織開発ならアクリート・ワークス

クライアントの声

【問題解決研修】済生会横浜市東部病院 人材開発センター 西川泰弘様&山田紀昭様

講義とワークのバランスがよく、受講者を飽きさせない工夫があると思いました。

スタッフ近影① (2)

左:人材開発センター 人材開発支援室 課長補佐 西川泰弘さん
右:同 主任(臨床工学部兼務) 山田紀昭さん

 

1、 弊社についてはどこで知りましたか?

 

他の済生会病院や、事務部門の全国組織(全国済生会事務(部)長会 人事・人材開発部会)で講師を担当されていたので、守屋さんのお名前はよく存じておりました。現役医師で人材開発に従事されている点に興味を持っていたこと、そして、アクリート・ワークスさんのホームページにある守屋さん執筆のブログに、本質的なテーマが多く記されていて共感したことが、最終的に研修をお願いすることにつながりました。

 

2、お問合せを頂く前に直面していた悩みは具体的にどんなことですか?

 

当院の事業計画の一環として、教育機会の手薄だった中堅職員の育成方策を考えていました。その育成方針の一つ、「起きた事象を構造的にとらえ、本質的な問題解決を図れる力」の養成をどのようにするか、思案していました。医療職は特に、テクニカルスキルは所属部署の育成計画に沿って順次、上司・先輩からの指導による現場経験を積んでいくことで身に付けていきます。それが中堅と呼ばれる時期にさしかかると、一担当としての動き以上に、自部署の業務改善など、組織の視点を持った問題解決、つまり、種々起こった事象に対してその根本原因をつかみ、本質的な解決につなげていく動きが求められます。しかしながら、このような問題解決のスキルを涵養する場は、これまで病院では用意していませんでした。併せて、研修実施を通じて、各職種・各部署の相互理解を深められれば、と期待していました。近いうちに病院の中核を担う中堅職員が一堂に会することで、お互いを知り、今後、病院として一丸となって各所の施策を進めていく際のチーム・ビルディングの一端になればと。そのため、研修では問題解決というテーマを掲げながらも、スキル習得にとどまらず、受講者同士の相互理解が深まる場を醸成できる講師を探していました。

 

3、アクリート・ワークスの研修を導入しようと決めたきっかけや理由を教えてください。

 

本質的なところに焦点を当てて、お話を進めていただけたことです。検討に当たっては研修会社等、数社の候補がありましたが、中には思考ツールを総花的に盛り込んだプログラムを提案するところ、プロダクト・アウト的に自社の定番商品を紹介したところもあった中で、アクリート・ワークスさんは検討段階でのお話を十分に聴いていただいた後に、その解決手段としてプログラムをご提示いただいた点がありがたく思いました。

 

4、実施前、なにか不安なことはありましたか?それは解消しましたか?

 

実地の打ち合わせやメールで数度、やり取りを重ねた上で本番を迎えましたので、特段、気にかかる点はありませんでした。機が熟したところで当日となったので、安心してオブザーブしておりました。余談ですが、“場づくり”にこんなにこだわる講師にお会いしたことがありません(笑)。開講日当日は十分に時間をかけて会場各所のレイアウトを調整したおかげで、通常の研修とは一味違う“非日常”の空間ができていました。学習環境を分析された上でしっかり実践している様子が垣間見られました。受講者は、これから研修で新たなスキルを身に付けていくんだ、というモードに入っていきやすかったと思います。

 

5、研修企画側としての個人的な感想をお聞かせください。

 

講義とワークのバランスがよく、受講者を飽きさせない工夫があると思いました。そして、時間厳守。医療者はシフト勤務しているためか、研修時間にシビアな人が多いですが(笑)、そのニーズにも十分、応えていただいています。さらに、学びを研修の場限りで終わらせない姿勢がおありなことです。研修最後のパートで、「今日1日の学び」を現場に帰った際、どんなことができるのかを受講者に考えさせるように設計されています。当院の人材開発においても、学習転移(研修後における現場でのスキル活用)の促進を重視しているため、我々と目線が揃っている守屋さんの姿勢に、安心して場をお任せできているな、と感じています。

 

6、研修実施後、具体的に、受講者から聞かれた感想などがあれば、いくつか教えてください。

 

「問題は『解釈』だということが印象的でした」「項目をしっかり分けて、書き出して見える化をすることで、問題の原因が分かりやすくなりました」「演習を通して、視野を広げる、視点を多く持つというのはどういうことか、それが出来るとどれだけ多くの解決策を導き出すことができるかということが体感できて楽しかったです」等の声が上がっています。上司・先輩の背中を見て、経験の積み重ねで解決していくものだと思っていた多くの受講者にとって、「考える」手順を学べたことは大きかったですね。

 

7、研修を実施してみて、現場で気が付くことができた変化などがあればどんなことでも教えてください。

 

当院ではBSC(バランスト・スコアカード)を運用しており、各部署のBSCを参考に、職員が個人目標を設定しています。中堅職員は「業務プロセスの視点」から1つ、目標設定することになっているので、問題点の深堀と課題設定に、今回の研修内容を活用している例が多く見られました。また、会議資料でも、問題の所在をロジックツリーで表現していた例も見られ、各所で活用している様が見て取れます。意識して使っていくことで、手法がアタマになじみ、当院で問題を考える際の「型」として定着していくことを期待しています。

 

 

 

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